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チェックをアメリカの口座にデポジットする

帰国して3週間もすると、家賃や公共料金、ケーブルテレビ等のデポジットがチェックで返金されてきます(郵便の転送手続きは出国前にしておきました)。

日本の銀行で換金してもらうと一件につき手数料が\5,000(三菱東京UFJ)かかる場合もあり、チェックによっては換金するだけ損ということにもなりかねません。

今回は、送られてきたチェックをアメリカに残してある銀行口座(Bank of America)にデポジットする方法を記載します。

1)送られてきたチェックの裏面にサインと、"For deposit only "と記載し、口座番号も記入しておきます。このことで、他人がこのチェックを使用できなくなります。注)宛名が連名の場合は全ての人のサインが必要です。

2)自分のチェックの束の最後のページにあるDEPOSIT TICKETにチェックの合計金額とその内訳を記載し、サインする。

3)1)、2)を郵送する。私は口座を開いた支店に書留(\520)で送りました。念のためすべてのチェックをコピーしておくことも忘れずに。

4)1週間後ネットで振り込まれていることを確認。

今回、書留にしたことで、ネットから追跡できると言われていたのですが、結局”東京国際郵便局から発送”といったところで止まっていて、アメリカに着いてからの記録が一切更新されませんでした。

一体何のための書留だったのか。。。

最近はスマホのアプリで、チェックを写真に撮って送ればデポジットしてもらえるサービスもあるようですが、結局今回はアナログな方法でやってしまいました。

とにかく、これでデポジット返金問題も片付き、ホッとしたと同時にいよいよアメリカ生活の名残も薄れて残念な気もします。

帰国

昨日夕方、帰国しました。

昨年の3月1日に出国、アメリカを3月1日に出発ですからちょうど一年です。

ボルチモアの日差しも徐々にですが春らしくなってきて、まさに一年前来た頃を思い出しまします。空港から発つ際、もっと感傷的になるかと思っていましたが、最初から一年という覚悟で全力疾走してきたので、”この日が来たから帰る”という程度のあっさりしたもの。

一方、子供達は祖父母に会えるということもありますが、英語から解放されるという喜びからとても帰国を楽しみにしていました。

帰りの飛行機でディズニーのビデオがあり、二歳の息子は”これ、英語だからやだ”と速攻拒否してました。

”帰国の際はどれだけ英語環境の影響を受けているだろうか”と期待していましたが、どうやら子供にはトラウマを与えただけのようです。

いずれにせよ、一年間大きなトラブルもなく、この貴重な貴重な経験を私だけでなく家族で共有できたことが何よりの収穫です。

帰国早々感じた日本の良いところ、アメリカの良いところ。

日本:バスタブが深い、シャワートイレ、窓口業務の対応

アメリカ:広い、緑が多い、洗濯乾燥機

アメリカ生活に未練はないけど、とりあえずはやくCostco行きたいなぁ。。。(未練タラタラ?!)

Mix Over Rice

いよいよラボに来るのも今週が最後。

ランチで週一回はお世話になっていた、チュニジア人がやっているフードトラックへ行ってきました。

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1時半近くなっても相変わらず並んでいます。

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そして、いつもの通り"Mix Over Rice"を注文。

クミンシードが入ったパラパラのご飯の上にタンドリーチキンとラムのハンバーグを刻んだものがのって、その上にマヨネーズとチリソースがかかっています。

毎週通って半年くらい経った頃でしょうか。たまたま店が空いている時があって、明らかに自分のことを覚えてくれてるなと感じる瞬間がありました。普段は注文以外の言葉は交わしませんが、今日は初めて

”もう、日本帰っちゃうから今日が最後なんだよ。毎週ここのランチが楽しみで、ボルチモアの思い出の一つだ。”

というようなことを言うと、

”Good Luck!”

の言葉とともに最高の笑顔をもらいました。

最初は"Mix Over Rice $5.99"と書いてあって、$6でお釣りがないことに違和感を覚えていましたが、今日は$10払って釣りはいらねえよと言ってやりました。

最後に店主と軽く手を挙げ挨拶して振り返った瞬間、

”ああ、本当に帰るんだな、俺”

としみじみ感じて、ちょっと泣きそうになりました。

 

ディナー

引越準備が佳境に入っていますが、週末はラボのメンバーのおうちに呼ばれて、ディナーをご馳走になりました。

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先々週は、バングラディシュ人のポスドクの家に。

敬虔なムスリム家族なので、私たちが到着した早々お祈りの時間になってしまい彼らは別室へ。。。ゲストは私たち家族だけでしたが、客には腹いっぱい食べさせるのが彼らの作法のようで、用意された料理の量にびっくり。

タンドリーチキンを始め、チキン料理だけでも4種類。エビや野菜のフライと、貴重な彼らの国も魚も食べさせてもらいました。中でもビーフの炊き込みご飯みたいなのが特に美味しかったですね。ちなみに、ムスリムなのでお酒は無しです。

この他に自家製チーズのあまーいデザートが3種類、チーズケーキ、果物などなど、そのおもてなし精神にはこちらが恐縮してしまうほど。

日本で学位をとったという彼には研究面でもすごく世話になり、またみんなに聞かれたくない話は日本語で話しかけてきたりして、その存在にはとても助けられました。

そして、昨日はミネソタ出身のアメリカ人の家へ。まだ学生で奥さんと二人暮らし。

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彼も料理が好きなようで、今回用意してくれたのはポークテンダーローインのロースト。写真では大きさが伝わりませんが、直径は10センチ、長さは40センチはあったでしょうか。テンダーロインを厚さ2センチくらいに切って伸ばしたものに、ハムを敷いてまた巻き直して棒状にしたようです。これをまた厚切りにして、グレービーソースをかけて。。。

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これがまた絶妙な塩加減で柔らかく絶品。これまでアメリカで食べたどのステーキよりも美味しかったです。 おそらく中に巻き込んだハムからまんべんなく塩が周り、ふっくら仕上がったんだと思います。娘も大絶賛でおかわりまでしてました。

手前の黒いのがまた面白くて、ミネソタで川や湖に自生している米なんだそう。バターライスになっていましたが、歯ごたえがあり噛むほどに味が出てきて、これまで食べたどのコメとも違います。

うちは天むすを作って持って行ったので、それらを比較したりして話が盛り上がりました。

彼は本当にジェントルで、たどたどしい私の英語の話を途中で口を挟むことなく最後まで頷いて聞いてくれ、横で聞いていた妻も感心していました。

来た当初、ミーティングでもさっぱりついていけなくて自信を失いかけていましたが、彼に有機合成のことを聞かれることで、私もいくらか自信を取り戻すことができました。

そんな彼らともお別れですが、彼らから受けたもてなしは生涯忘れることはない思い出となりました。

牛タン

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一度はやらなきゃと思っていた、牛タンをホールで買ってきました。HMARTで$20。

なかなかグロテスクです(写真で伝わらないのが残念)。

ユーチューブで見つけた牛タン職人のさばき方に習って皮を削ぎ落としたんですが、うまくやらないとどんどん食べる部分が少なくなっちゃいます。

牛タンにもいろんな部分があるんですね。”タン先”と”タンさがり”部分はシチュー用に取り除き、苦戦しながらなんとか2皿分とれました。

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これで、日本から持ってきたホットプレートを使って焼肉パーティー。 これが終わるとホットプレートも帰国のためのダンボール行きです。

車査定

3月1日の帰国に伴い、徐々に引越準備を始めています。

車の売却のため、今日はディーラーに査定をお願いしてきました。今回はTOYOTA Yaris (54,700 mile)です。ちなみに、中古市場価格は$10,000-11,000といったところ。

一軒目はCatonsvilleのRussel TOYOTAへ。

車の登録証とキーを渡し、20分くらい待ったでしょうか。査定と言っても車自体は外観をちょっと見て、軽くエンジンをかける程度、あとはほとんどPCとにらめっこしていただけ。出てきた価格はKBBサイトのFair 価格をやや下回る$5,500。

価格は市場の動向で変動するため、この査定価格は1週間の有効期限。その後、上がるかも知れないし、下がるかも知れないと言われました。

二軒目はアメリカ中古車販売台数No.1のCarMax(Ellicot City)。

こちらは店に入るとすぐに店員が声をかけてきて、親切に対応してくれました。客の数も多ければスタッフの数も多く、回転も速い。ボンネットも開けて、しっかり見ていました。20分ほど待って、メカニックスタッフも伴い二人で説明してくれ、出してきた値段は$6,000。CarMaxはシビアと聞いていた割にはRussel TOYOTAを上回りました。ここでも査定価格有効期限は一週間。

さすが業界最大手、対応もよく安心して任せられる気がしました。

実はもう一軒、CarMaxに行く前に立ち寄った小さな店があります。CarMaxの向かいに位置する貸店舗内のこの店には、CarMaxの査定表が壁一面に貼られていました。聞けば、Carmaxの査定より高く買い取り、尚且つ支払いのCheckも翌日振込が確認できるとのこと。

CarMaxに比べれば店構えも極端に小さく、スッタフはおじさん一人。メカニックはCarMax任せで自分の店には置く必要なし。なんとも寄生虫のような商売です。

”CarMaxに行った後、うちに寄ってよ”という言葉通り査定表を持っていくと、先客がいました。話しかけると、

”みんなこっちに来るべきだよ”

と、彼はCarMax査定$2,500のところ$2,800を提示され商談成立。

で、私の番。今日は査定に来ただけでまだ売る気はないことを念押ししキーを渡すと、駐車場をちょこっと走っただけで戻ってきて、

”CarMaxはなかなかいい値段をつけてきたな”

といって、$6,200を提示してきました。

”それにしても素晴らしいビジネスモデルだ。すべて、Carmaxがやってくれるんだからね”

私が感心して言うと、

”そうだろ、これでもちゃんと儲かってるんだ”

とおじさんはニンマリ。

今回三軒回ったことで、おおよその相場がわかりました。いずれも外観、エンジン状態は非常に良いと言われたものの、提示価格はKBBの相場の”Fair”にとどくかどうかといったところ。自分としては”Good”と思っても、なかなかそんな値段はつけてくれません。

また、売却の際は車とともにタイトルを持っていけば、その場でCheckと交換してくれるそう。Checkがきちんと換金されるか確認できるまでに少し時間のかかる場合もあるので、売却は帰国前余裕を持ってやったほうがいいでしょう。

<後日加筆>

一ヶ月後、Carmaxで再度査定してもらうと、やはり$6,000。結局、その小さなお店”We Buy Autos”で$6,200で売却。チェックも2 busines daysで全額デポジットされました。ただ、ナンバープレートを自分でMVAに返却する必要があります。

クリスマスパーティー2013

今年は家族で胃腸風邪にかかってしまい、散々なクリスマスでしたが。。。

25日にケーキを、26日にディナーをそれぞれ作れるまでかろうじて回復しました。

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一度、このオーブンでローストビーフをやっておかないと!温度計を見ながらやったんですがちょっと火が通り過ぎちゃいましたね。グレービーソースに、昨年の男子ごはんを参考にガーリックホイップも作ってみました。これがまた美味。

クリスマスが終わり、街はちょうど日本のお正月3日目みたいな雰囲気です。

Xmas Eve

クリスマスの本来の”カタチ”を知るために、クリスマスイブは教会に行ってきました。

息子が通う幼稚園の教会なので全くの部外者ではないことと、そもそも教会は誰でもウェルカムだという話を聞いていたので。

18:30から始まったセレモニーに集まったのは地元民と思われる方々150名ほど。ちょうど正月に近所の神社へ初詣する雰囲気に似ています。

新参者のアジア人は珍しいはずですが、みんなにこやかに”メリークリスマス”と声をかけてくれます。これもやはり小さい子供を連れているからでしょうか。

クリスマスキャロルを聞いて賛美歌を歌った後は、パンにぶどう酒をつけて一口ずつ貰い、みんなキャンドルを手に大きな輪になって、順番に火を灯していきます。

教会の雰囲気を味わったのはこれまで友人の結婚式くらいなもの。

今回訪れた教会はパイプオルガンこそ素晴らしく大きなものでしたが、十字架もキリストの像もなく、神父も普段着で修道女らしき方もいませんでした。日本の”いわゆる教会”とは異なりカジュアルで生活に密着している感じ。

とにかく、みんながとてもにこやかで穏やかな雰囲気に包まれ、本当に行ってよかったというのが率直な感想です。

Xmas in NYC

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Xams前の最後の週末にNYCへ行ってきました。

子供の体調が良くなく迷いましたが、本人が行きたいということで強行。初日は移動だけで、対岸のニュージャージーから夜景を見ただけですが。

翌日は午前中、ロックフェラー・センターのツリーとスケート場に行きました。天気は曇りでしたが、クリスマス前というのに20℃に迫る暖かさ、コートがいらないなんて!

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事前情報では1ブロック歩くのにも30分かかったという相当な混雑ぶりということでしたが、日曜の朝ということでそれほどでもなく、娘は予定外のスケートデビューまで経験出来ました。もっとも、ツリーは夜見たほうが断然きれいなのでしょうが。

ただ、路駐して戻ったら切符が(駐車違反、罰金$95)。。。

標識には日曜日の記載はなく、他にも何台か停まっていて安心していたのですが。通りがかった近くの店の店員が話しかけてきて、

”ここはよくやられるんだよ。標識がとても紛らわしいので。写真をとって裁判所に提出すれば罰金のディスカウントが効くかも”

そんなこと言ったって、またNYまで来なきゃいけないんでしょ。観光客の多い週末のNY、どうせ泣き寝入りすると思って、足元を見ている!この紛らわしい標識も変わることなく、今後も数々の観光客が泣きを見、且つNY警察の得点稼ぎスポットとして存在し続けるのでしょう。

午後はメトロポリタン・ミュージアムへ。

前回来た時は、ニュージャージーからのシャトルバスを使い、地下鉄の移動で疲れ果てましたが、まあ今回はNYのイエローキャブとの鍔迫り合いも経験できたし、帰りの渋滞中もゆっくりクリスマスイルミネーションを楽しめたということで、罰金のことは良しとしましょう。

もう、NYCには生涯来ないかもな。。。

Lexington Market

職場から徒歩10分のところにあるLexington Market。アメリカ建国直後の1782年から続く、アメリカ7大公営マーケットの一つ。クラブケーキが有名で何度かランチにも行きましたが。。。

1312211ここのRaw Barを試さずにはかえれないと思い、オイスターを食べに行ってきました。年間1,000,000個以上消費してるって、ちょっと想像つきませんが。。。

1312212オイスターの殻をあけるおじさんの早業を見たら、ちょっと納得(?)

1312213こちらでは、トマトソースとホースラディッシュを添えて食べるのですが、私はやっぱりレモン派なのでちょっとだけ。同時にハマグリ(Clam)も頼みました。オイスターはボルチモアの他の場所でも食べましたが、やっぱりここのが一番大きい。

1312214ついでにフライドオイスターも注文。まあ、カキフライです。日本のようなパン粉ではなくから揚げ粉ですが、やっぱりタルタルソースをつけるのは一緒ですね。 味が凝縮してこちらも美味しい。

Lexington Marketは圧倒的に黒人密度が高く、ある種異様な雰囲気がありますが、ボルチモアの街を象徴する場所の一つでもあると思います。今回Raw Barに行けて悔いなしです。

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