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2012年5月の2件の記事

クリエイター

週末、ごろごろテレビを見ていた。

日本vsインドでCM制作対決する番組だった。

日本チームの監督の名前は忘れたが、彼の10年来の誼で俳優の伊勢谷友介が演出を担当。制作期間5日間、制作費用50万という限られた中で、監督のコンセプトに沿って、作品は完成されたかに見えた。しかし、残り1日となったところで監督が一言。

”もっといいアイデアを思い付いちゃったんですよね。”

再びスタッフが集められ、監督の思いが伝えられるが、そこには監督の思いを受け入れ新たなCMづくりに前向きに取り組むクリエイター達の姿が映し出される。

そこで、伊勢谷友介のコメント。

”最初の作品、あれはあれでどこに出しても恥ずかしくない代物。ビジネスとして考えたら作り直しはしないでしょう。コストも労力もかかるしね。でも我々クリエイターは、よりいいものになる可能性がある限り、それを実行しなければならない。お金とか時間とかではなく、世の中をよくするために。それがクリエーターの使命だから。”

的なことをいうわけです。

”めっちゃカッコいいじゃん”

私の心を見透かしてか、妻の一言(同時に私は舌打ちしてましたが。男は素直じゃない)。

一方、今日は会社でとある大学の先生を招いての講演会。ホストの一人として、私もその後の懇親会に出席。

昨今の大学の研究成果の特許化について伺ってみた。

”「知財」という言葉がありますよね。「知」とは本来教え伝えていくものであり、基本的には公にしてシェアするもの。一方、「財」とは独り占めするものでしょう?そもそも矛盾しているんです。特許化することで、学生は研究成果を発表できなくなる。それって教育現場でいかがなものでしょう。”

”例えば、戦場に行けば敵を殺すことが正しいとされる。でも私はそうしたくない、だったらはじめから戦場になど行かないようあらゆる手を尽くさなければならない。”

”特許化を目的として研究をしていたら、いつか学生に糾弾されるのではないか、私はそんな気がするんです。”

的なことをおっしゃるわけです。

たまたま、先生と帰る方向が同じで、先日見たテレビ番組について話をしました。企業研究員として、忘れていた何かを気づかされる思いがしたと。

先生はおっしゃいました。

”私もああは言いましたが。生命はこれまであらゆる過酷な環境にさらされ、今日生き残っている種は、頑固一徹ではなくある程度フレキシビリティを持った者たちです。”

葛藤や迷いはあります。でも、現実を受け入れながら、時には自分の言葉で”熱く語る”ことができなきゃ!

なんて、ちょっといい言葉が気にとまったので、ほろ酔い気分で書いています。

相模川の鯉のぼり

GWも終盤になってようやく晴れてくれました。

1205051_2


今日が最終日だという相模川の鯉のぼりを見に行ってきました。約1200匹、最大12mの鯉もあるそうです。風も穏やかで、悠々と泳ぐ空一面の鯉には圧倒されます。前日に急遽決まったイベントでしたが、早起きして行った甲斐がありました。

今年は下の子の初節句。

男の子がいる”5月5日”は去年とは一味違う一日でした。

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