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2011年1月の4件の記事

世界は分けてもわからない

110181 世界は分けてもわからない 福岡伸一 著 / 講談社現代新書

プロローグ パドヴァ、2002年6月
第1章 ランゲルハンス島、1869年2月
第2章 ヴェネツィア、2002年6月
第3章 相模原、2008年6月
第4章 ES細胞とガン細胞
第5章 トランス・プランテーション
第6章 細胞のなかの墓場
第7章 脳のなかの古い水路
第8章 ニューヨーク州イサカ、1980年1月
第9章 細胞の指紋を求めて
第10章 スペクターの神業
第11章 天空の城に建築学のルールはいらない
第12章 治すすべのない病
エピローグ かすみゆく星座


これまで福岡伸一の作品は二冊ほど読んだことがありますが、外れがないですね。本当におもしろいです。

科学系読み物に分類されるのでしょうが、各章の導入は、絵画であったり写真やジグソーパズルであったり。。。一見科学とは関係ない概念も、読み進めるといつしか科学にも重なる部分がある。

そして各章にちりばめられた概念は、エピローグですべてがつながり、ふっと腑に落ち思わずニヤリとしてしまう。

文章の読みやすさもさることながら、私はこういった構成が好きなのでしょう。

第8章から第12章は1980年代初頭に起きた分子生物学におけるある捏造事件について書かれています。エフレイム・ラッカーと聞いて、その分野の人ならピンと来るのでしょうか。著者の巧みな描写も相まって、その部分は推理小説さながら。

これまで読んだ”動的平衡”、”生物と無生物あいだ”もそうですが、キーワードとなるのは”動的平衡”。

あらゆる生命現象は動的平衡のもとに成り立っている。その一部分を切り取らないことには何も分からないが、切り取ってしまっては全体はわからない。

そんな意味が込められたタイトルだと思うのだが。。。

内容は抜群だが、タイトルだけはもうちょっとピンとくるものが無かったのかと残念に思います。

初詣 2011

1101091 今年も神田明神へ初詣に行ってきました。

毎年一月の第二ないし第三週の週末に行くのですが、手水舎前まで行列ができるほどの混雑ぶりは初めて。

参拝を終え、お守りを買って、これも恒例のおみくじをひきました。

今年は”中吉”。

出産:安し。女児なり。

だそうです(私がするわけではないですが・・・)。

神田明神を後にして所用を済ませた後、昼食は春日のロシア料理”海燕(かいえん)”へ。

1101092 外観は駅前商店街はずれにある喫茶店風で、あらかじめ食べログで高評価ということを知らなければ入らなかったでしょうね。

ロシア料理といって思いつくのはボルシチ。後はピロシキくらいでしょうか。

メニューを見て、そう言えばビーフストロガノフもロシア料理であることを思い出し、私はそのランチセットを注文。妻はロールキャベツのセット。単品でピロシキもたのみました。

男性にとってはボリュームに欠けますが、セットで付いてきたボルシチで体はホカホカ。妻のロールキャベツは、その半分を娘に食べられ悔しがるほどの美味しさだったようです。

食後のロシアンティーは蜂蜜が付いてきて、

”中に入れず、蜂蜜を食べながらお飲みください”

とスタッフから事前に注意が。ロシアンティーとはそう言うモノらしく、ちょっとしたこだわりもある様子。

娘にデザートのサービスもしてくれ、お客もコンスタントに入れ替わりほぼ満席状態。食べログの評価通り、なかなか良いお店でした。

ちょっとだけ

1101081_4 ちょっとだけ 瀧村有子作 / 鈴木永子絵 福音館書店

妹が娘にお年玉としてプレゼントしてくれました。

赤ちゃんが生まれ、お姉ちゃんとなった主人公”なっちゃん”。ママが忙しいので、手をつなぐのを我慢したり、一人で牛乳を飲んだり、自分でパジャマに着替えたりと頑張るのですが、時にはママに甘えたくなっちゃうよね。

そんななっちゃんへの母親の愛情と、しっかり甘えた後は赤ちゃんを可愛がるなっちゃんの姿が印象的でした。

一番最初に私が読んでやったのですが、妻はもちろんそばで聞いていた義母まで涙ぐんでいました。不覚にも、私も”ちょっとだけ”・・・。

当の本人は、主人公と自分の名前が同じということだけで気に入ったのか、この先自分にも科される試練とも知らず、毎晩のように”読んで読んで”とせがんできます。

すてきなプレゼントをありがとう。

2011年 正月

1101041 明けましておめでとうございます。

昼過ぎに妻の実家から帰り、長旅の片付けをし、年賀状をチェックしてようやくホッとしたところ。

今年は31日に愛知へ一人で帰省。九州、日本海側では荒れ模様の正月だったようですが、愛知は空気は冷たいものの、よく晴れた気持ちの良い元旦でした(写真は帰省途中の新幹線からの写真)。

元旦の昼からは恒例の新年会。今年も母の定番と新作料理がずらりと並びました。

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私も一品、前日から煮豚を作って提供しました。煮込みすぎて少々ボロボロになってしまいましたが・・・。

この後寿司とフルーツが出ましたが、総勢22名でほぼ食べ尽くし、その一部はしっかり私のお腹周りに蓄えられています・・・。

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