« イカ墨パスタ | トップページ | 「知の衰退」からいかに脱出するか? »

宇宙飛行士

先頃、10年ぶりに2名の宇宙飛行士候補生が誕生した。過去最多963名の応募者から最終選考に進んだ10名。この最終選考の模様を昨日のNHKスペシャルで放送していた。

是非日本人からスペースシャトルの船長(Commander)を出したいという考えのもとで行われた今回の選考。

パイロット、医師、技術者として各分野の第一線で活躍する30代の男女(女性は1名)。一週間、密室での共同生活を強いられ、様々な難題を課される中、その一挙手一投足をカメラで監視され、個々の適性を徹底的に分析される。

与えられたゼッケンの向きを間違えて付けてしまった候補生の一人が、周りに指摘されるという場面があったが、宇宙ではこういう小さなミスも命取りと選考委員の一人がコメントしていたのが印象的だ。

エリートばかりを集めても、やはりその集団の中で数人のエリートと落ちこぼれができてしまうといわれるが、この超エリート10名の集団の場合でも同じことが言えるのだろうか。

今回選抜された二名はいずれもパイロットだったため、やはり宇宙飛行士と職業的に近い人が有利なのかと思っていたが・・・。番組で選考試験内容を見て、そういう職業技術的なものを超越して、最終的には人間的資質のようなものを基準に選抜されたことを知った。

雲の上のような高いレベルでしのぎを削った10名の間には、いつしか誰が選ばれても喜んであげられるような友情と信頼関係が生まれていた。(本当は悔しいだろうがそんなことはおくびにも出さない。その程度の人間がこの10名に選ばれるわけがない?)

こんな世界があるのかと、最後はちょっと感動してもらい泣きしちまったよ

« イカ墨パスタ | トップページ | 「知の衰退」からいかに脱出するか? »

ノンジャンル」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 宇宙飛行士:

« イカ墨パスタ | トップページ | 「知の衰退」からいかに脱出するか? »

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ