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光触媒マスク

光触媒である酸化チタン(TiO2)が吸着されたマスクを同僚から一枚分けてもらった。これで、インフルエンザウィルスも光触媒反応で分解と行きたいところだが。

光触媒といえば、例えば、空気清浄機では脱臭と有害物質の除去、建物の外壁や建材では防汚、衣類では脱臭と抗菌、車のサイドミラーでは曇り止めなどその用途は様々。

では、どのようにして光触媒反応でウィルスを退治するかというと・・・。

マスクに吸着された酸化チタンに紫外線(400ナノメートル以下)が当たると励起して電子と正孔(hole)を生じ、それが触媒表面で空気中の酸素と反応して活性酸素ができる。これがウィルスや汚れ、臭いといった有機物と酸化反応を起こし、最終的に二酸化炭素(CO2)と水(H2O)にまで分解。この光触媒反応は、30,000℃以上での燃焼反応に相当するといわれている。

帰宅早々、光触媒マスクを光の当たるところに丁寧に広げていると、”マスクは使い捨てにしてよ”と妻。明後日、出かける(遊び)予定のある妻は、直前になって風邪をひいては台無しと異常にナイーブになっているのだ。

光の届かないゴミ箱の中では、光触媒マスクもただのマスクだ。。。

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コメント

私が仕事上、取り扱うブラインドにも酸化チタンコートが施されているものがあります。
窓周りの変更をお考えの際は参考までに。

建物の外装には光触媒がよく使われているようですが、その効果は如何ほど?
光触媒反応は少しでも汚れが付着すればたちどころに起こるので、見る見るうちにきれいになっていくという感覚はないですよね。10年、20年経っても本当にその効果は持続するものなのでしょうか。

残念ながら外装、外壁に関しては専門外なのでなんとも言えません
ブラインドの酸化チタンコートの効果の持続は半永久です。ただブラインドの場合、掃除が面倒くさくスラット(羽根)に無機系の塵や埃が溜まってしまうとその効果は発揮できません。
まぁ、効果は半永久とはいえ製品そのものが半永久かどうかは使用する人次第、取付けてある環境次第ですね。

なるほど、光触媒にも塵や埃という天敵がいましたか。その点、外壁はチタンコートの親水性も手伝って、風雨で洗い流されるという点は理にかなっている気がしますが。
ブラインドにしても外壁にしても、効果の持続の心配より、結局デザインに飽きが来ないかを心配した方がいいかもしれませんね。

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