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2008年10月の34件の記事

カワハギ(2)

カワハギ釣りの餌にはアサリの剥き身を使う。カワハギは、そのおちょぼ口でホバリングしながらえさをついばむためあたりがとりづらく、あげてみるといつの間にか餌だけとられていることもしばしば。アサリの内臓を好んで食べることから、針先が内臓に来るように餌を付けることがポイントとなる。

また、カワハギは好奇心旺盛な魚であることから、効果的な誘いが重要となり、場合によっては派手な”集器”を使うこともある。釣具店のカワハギコーナーにもラメ入りの集器やド派手な色の錘がズラリ。実際、魚はどこまで見えているのわからないが、パッケージには”爆釣”やら”○○名人モデル”など、釣りおやじの目を引く言葉が。魚を寄せる前にまず釣り人を寄せるということなのだろう。

さて、金曜日の釣具店は背広姿のサラリーマンであふれかえっていた。皆、明日の戦いの準備に余念が無い。あるコーナーでは腕組みをした男性二人がなにやら難しい顔をして話し込んでいる。聞こえてくる話題はもちろん釣り。皆、仕事のときよりも真剣なんじゃないか?

私もカワハギコーナーで十分すぎるほどの仕掛けを調達し、最後に最寄り駅のスーパーでバナナを購入。明日の船上(戦場)では時間との勝負。いちいち手を洗わずに栄養補給できるバナナは実に合理的な食べ物で、釣りおやじ必携である。

さて、明日は同行する会社の同期を迎えに行くため4時には出発しなければならないので、今日はそろそろ寝るとします。明日の釣果は後日ブログにて!

釣行決定!

来る11月1日(土)、ついにカワハギ釣りへ行くことに決定。このブログを始めて以来、初の釣行であるfish(ブログを通し、妻にも私のカワハギへの熱い思いが伝わったらしいbleah)。

土曜は低気圧接近のためやや波と風に心配を残すものの、雨は降っても小雨程度と予報も改善傾向にある。既に今晩から妻と娘を実家に帰し、現在一人、家でイメージトレーニング中。明日は仕事帰りに上州屋に寄って必要な備品を補充せねば。。。

Aura Best

最近のmyテーマ曲は、昨年の大河ドラマ”風林火山”のオープニングテーマ。"Aura Best"に収録されており、通勤のときなどに聞いているmusicnotes

眠い朝、会社の最寄り駅到着前に聞くと、電車の扉が開く時には眠気は吹き飛び、気分は”いざ出陣!”horse

健康診断

今日は会社で健康診断。昨年の項目に加え新たに腹囲測定が加わった。メタボリックシンドローム判断基準のあれである。日本肥満学会などが定める”男性85cm以下、女性90cm以下”は何とも男性にキビシイと感じるのは私だけではないだろう。いくら食べても太らないと思ってきた私も、30をいくつか過ぎてついに中年太りのスイッチが入ったのかもしれない。これまでこんな数値を気にしたことは無かったのに・・・。

一方、問診表に不可解な項目が一つ。

”同年代に比べ歩くのは 1.速い 2.普通 3.遅い”

歩く速さで何を診断しようというのか。まさか歩行だけで身体能力を測ろうというわけではあるまい。せっかちな私は当然”1.速い”だが、そういう人は前の人がゆっくり歩いるとイライラするのでストレスがたまりやすいということなのか。誰かこの質問の真意を教えて欲しい。

朝顔

日の出時間が徐々に遅くなり、布団から出るのがつらい季節になってきたbearing

0810271_2 そんな肌寒い朝にもうちの外では朝顔が元気よく咲いているshine。今年植えた品種はやや小ぶりで色が濃く、どことなく品がある。夏場の緑のカーテンとしてはやや頼りなかったが、涼しくなってから俄然やる気を出したのか、葉は生い茂り、一度に20以上の花を咲かせることもあった。

そうは言っても今週末からは11月。このしまい忘れた扇風機のような朝顔も今週で見納め。3連休にはいよいよ秋冬の花に様変わりする予定bud

ちなみに俳句において朝顔は、夏ではなく秋の季語なのだとか。

ボンゴレビアンコ

0810261_2 アサリの酒蒸しを作るたびに、”あー、これパスタにすればうまいのに・・・”と残り汁をご飯にかけて食べていた。で、今日は積年の思いから正真正銘ボンゴレビアンコにしてみた。

ニンニク、バター、アサリを火にかけたら白ワインをふりかけ、水はいっさい入れない。今回はシメジも一緒に入れてみた。最後にパセリを散らして出来上がり。

簡単、アサリの旨みが凝縮された一品delicious

タワーマンション

毎週末、新聞には大量の分譲マンション広告が入ってくる。中には500戸を超えるタワーマンションもあり、これ以上新しいものを建てても買い手がつかないのではと人事ながら心配になる。昨今の株価暴落に伴い景気の先行きがますます不透明になる中、麻生内閣も追加経済対策として、住宅ローン減税を過去最大にすることを計画中だというが・・・。

今日、そのタワーマンションを購入した同期の家にお邪魔してきた。地上49階建ての46階。実際、エレベーターでは行きも帰りも耳抜きが必要。角部屋ということもあり、二方向ガラス張りのリビングにはベランダが無く、窓の外からはすぐ地上が見下ろせる。昼間は曇りがちであったが、やはりタワーマンションの真骨頂は夜に発揮される。夜景を見ながら料理できるアイランドキッチンからは奥様の手料理が次々と運ばれてきた。どれも大変美味しかったが中でも奥様出身、宮城県の郷土料理”はらこめし”は絶品。小さい子供さんがいるにもかかわらず長居をして申し訳なかったです。

0810251 最後に、マンション内側の吹き抜けを撮った一枚(地上は真ん中黒い部分のさらに下)。この高さも長く住めば毎回耳抜きしなくてもすむ体になるのかな。。。

myすのこ

会社へ着くとまず更衣室で作業着に着替える。今の事業所に異動してまもなく6年経つが、ロッカーの右隣りの人とはほとんど会ったことが無い。

一方、少し早く出勤すると必ず会う左隣の人はとても興味深い人物なのだが、挨拶以外の会話をしたことが無いためどこの部署なのか正体不明。ロッカーに書かれた社員番号から推測すると社歴はなんと42年、明らかに鍛えているマッチョでスキンヘッド。30cm四方のmyすのこを愛用し、通勤用と仕事用の靴下を履き変える几帳面ぶり。その際はすのこの上で片足立ちになり全くバランスを崩すことは無い。着替え終わって鍵を閉めた後は必ず閉まっていることをチェックする。その手つきが職人っぽい。

早朝の広い更衣室はしんと静まり返り、その中で大の男が二人肩を寄せ合い着替えている様は何とも滑稽。そして今朝も、すのこを置く音が更衣室にこだまする。

一時保育

今日、娘は一時保育に行ってきたようだ。来年4月からの保育園に入れるため、今のうちに実績を積みアピールするという意味合いもある。妻の仕事が漫画家なので、そのあたりの事情をどこまで考慮してもらえるか、これから書類作りも工夫せねばなるまいpencil

ただ、今日あずけた保育園はバスを使って片道30分弱busdash。あずけたのが3時間なので、一度家に帰ってきたらあっという間に迎えの時間。合理的に行かない子育てを妻は良くやっていると思う。一方、娘は送り迎えの瞬間は泣くものの、保母さんの話では割と楽しくやっているらしい。いつも小さい家で、この暴れん坊は体力をもてあましているのだろう。何とか来年からは希望の保育園に入れてもらえるとよいがthink

食料品宅配サービス

妻が本格的に仕事pencilに集中したいということで、うちもついに食料品の宅配サービスを試してみることになった。

割高という先入観があったが、初心者限定のお試しセットなるものがあったので、スーパーでのおおよその通常価格で計算してみると、まあ安くは無いがリーズナブル。買い物の労力と時間、何より精神的負担の解消をお金で買うと思えばおつりが来ると言えなくも無い。一方私自身、スーパーをウロウロするのは週末の至福のひと時でもあるので、その余地は残しておかねば。

特に重いものは宅配してくれると便利なのだが、お米riceballの種類を見てみるとすべて無洗米であったので却下。買い物に行く時間を惜しむ人はお米を研ぐ時間もないというのか・・・。ビールbeerは宅配してもらうと際限がなくなるので、これも自分への戒めとしてこれまでどおり自分で買うことにした。ちなみに好物のキムチは匂いの問題からかカタログには無かった。キムチ選びも週末の楽しみに取っておこう。

カワハギ

秋が深まるに連れ、いよいよカワハギ釣りの季節到来であるmaple

カワハギは”餌取り名人”の異名を持つほど釣るのが難しく、引きも強いことから釣り人を魅了してやまない。身は河豚にも似た淡白な白身である一方で、肝はホアグラに似て濃厚で美味。寒くなるにつれ肝に脂肪分をため込んで大きく発達することから、この時期は特に”キモパンカワハギ”とも呼ばれる。

釣ったその場で〆、血抜きをすることで肝が生臭くなるのを防ぐ。その肝を軽く湯通しした後裏ごしして醤油で溶いたものに、淡白でこりこりとした身を付けて食す。これぞ釣り人の特権、買ったものではこうはいかない。

我が家でもこの”カワハギ&肝醤油”は大好評で、釣行の許可も出やすい。毎年行っている三浦の釣り宿も11月からいよいよ乗合船が出る。いい加減、釣行記事を書きたいものだ・・・fish

パパはつらいよ

今日は月曜からプロジェクトの飲み会beer

期限を前にして今一度実務者間の結束を固めるためには参加せざるを得まい(というのはたてまえだがsweat02)。ふと席を見回すと幹事が浮かない顔をしている。何でも、子供が熱を出したが自分が飲み会のため、急遽出張中の奥さんがとんぼ返りして世話をしているのだとか。飲み会前の会議でもプレッシャーをかけられ、これから家に帰っても奥さんに厭味を言われ、散々な一日だという。

かく言う私も今日は諸事情により娘を風呂に入れる約束をしてしまったので、後ろ髪を引かれながら一次会で失礼してきた。同僚には”まだ早いんじゃないの?”といわれ、妻には”遅い!”といわれ、パパはつらいよdespair

副都心線

6月14日に開通して以来、初めて副都心線に乗った。特に渋谷駅は、建築家・安藤忠雄による”地中の宇宙船”をイメージした斬新なデザインとなっており、既に多くのメディアに取りあげられている。

0810192 急いでいたので、その全貌を確認することはできなかったが、偶然通りがかったところに”宇宙船”の先端部分(と思われる)が姿を現したので、記念にパチリcamera

目的地は新宿伊勢丹、渋谷駅から急行で新宿三丁目駅までたったの5分。電車の中もガラガラで、改札を出ればエスカレーターを二つほど経て伊勢丹の食料品フロア。一方、改札を出て逆方向へ300mほど一本道の地下道を行けば新宿高島屋へアクセスできる。午前中ということもあり人もまばらで、このルートを知ってしまったらもうあのゴミゴミしたJR新宿駅は通りたくなくなる。

事前情報では副都心線はとても深く、乗り換えなどが不便というイメージがあったが、途中のエスカレーターも短いものが多く、目的地も地下であったりすることからさほど気にならない。副都心線が開通することで新宿の人の流れが変わるといわれていたが、実際のところはどうなのだろうか。今日に限って言えば非常に空いており、いまいち定着していない感じだった。私としてはこのまま”いまいち使いづらい”というイメージで行って欲しいが・・・。

エビとイカのワインビネガー煮

こちらはもともと友達の家でご馳走になった料理。レシピを聞いて再現してみた。

0810182 本当はヤリイカがやわらかくていいのだが、今回はスルメイカを使用。ボイルエビ、ニンニクとともに炒め、白ワインビネガーを加えた後、ハーブを加えれば出来上がり。

今回は残っていたバジルソースとタイムを使った。酸味と香草の愛称が抜群の一品で、好評でした。冷めても美味しく作りおきもできるので、もてなし料理にはもってこい。

豚スペアリブのマスタード煮込み

昨日から仕込んでいた煮込み料理。もともと

ウケるひと皿” 土屋敦 著 メディアファクトリー

に載っていた”豚ばら肉のマスタード煮込み”を作ろうと思っていたのだが、今回はよい豚ばらが見つからなかったため、スペアリブで試すことに。

0810181 この料理、”豚の角煮には昆布が合う”という筆者の信条に従い、昆布の他にトマト水煮とマスタードを加えるのが特徴。

今回スペアリブにしたのが功を奏した。豚バラ肉で作ったときよりも余分な脂が少なく、骨からほろりとはずれ口の中でとろける食感はスペアリブならでは。

我が家ではレシピをスペアリブに書き換えることにした。

ただいま料理中

明日は両親と妹夫婦が上京bullettrainしてくるため、もてなし料理restaurantを仕込み中。。。

猫のトイレ

最近家を建てた同僚の日課は、敷地の一角に野良猫catが作りつつあるトイレを定着させないよう、懐中電灯を照らしながら糞を取り除き穴を埋めることだという。

話を聞けば聞くほど、うちの花壇の一角にある穴も猫のトイレではないかという疑いは確信へと変わっていった。そういえば最近、瀕死のパセリが急に元気になったような・・・。そう、”ヤリイカの香草パン粉焼き”で使ったあのパセリであるsweat02

運動会

運動会シーズンも一段落といったところか。

会社の同僚も子供の運動会の父兄リレーで大活躍したようでご満悦だったrun(肝心の息子はパパの活躍をよそに大泣きだったらしいがweep)。

うちの娘も来年4月から保育園に入れるべく現在検討中。先日、近所の保育園で運動会をやっていたので見学してきた。その保育園は特に園庭が小さいところで、子供一人に対し両親におじいさんおばあさんが見にきたら、とてもかけっこをするスペースは残っていない。これも都会の保育園事情、早々に退散してきた。

それにしても、最近運動をしていない。来年の運動会のために(?)、寝る前にトレーニングを始めた。柔軟体操というトレーニングを(活躍できなくとも怪我だけはしないようにcoldsweats01)。

実質値上げ(2)

納豆を週に2,3回は食べる。ちょっと前にテレビ東京”ワールドビジネスサテライト”のトレンドたまご”のコーナーで納豆の新しい試みをやっていた。

0810141 この少し変わったパックの横に添えられているのは、ゼリー状のタレ。斜めにしてもこぼれ落ちず、納豆とともにかき混ぜれば通常のタレと同様均一になる。味も従来のものに比べ遜色ない。

実はこれ、納豆とタレの間にある薄いフィルムを取り除き、タレの小さな袋をあける煩わしさを解消するために開発されたもの。昨今のごみ分別事情を考えると、環境にもやさしいといえる。

ただ、納豆にからしは欠かせない私の目には、これも新技術開発に便乗した実質値上げと映らなくも無い(納豆の量も45gと他社の50gよりやや少なめ)。

実質値上げ

穀物をはじめとする原材料の高騰から、値段は据え置くものの内容量を減らすという実質値上げに踏み切る食品メーカーが増えている。

0810131_2 先日、日光土産で栗饅頭をいただいた。箱を開けてみると6つに仕切られた中身の一角に左に示すような紙切れが一枚。何とも洒落のきいた実質値上げである。

一方、妻はこれを見て憤慨angry。販売元自身が洒落のきいたアイデアと自負している感ありありで余計に腹が立つannoy、と。甘いものに対する女性の執着心は恐ろしいsweat02

6本入りのビールが5本になっていたら私も”取り戻して来い!”と怒っただろうがbeer

ヤリイカの香草パン粉焼

スーパーで安売りのヤリイカを発見。以前、近所のイタリア料理店で食べた”ヤリイカの香草パン粉焼”が頭をよぎり、とりあえず2ハイ購入。

0810122_2 香草パン粉にはニンニクと自家製のパセリ、タイムを使用。ヤリイカは食べやすい大きさに切り、キッチンペーパーで余分な水分をとって、オリーブオイルと塩で下味をつける。香草パン粉をまぶし、参考にしたレシピpcにしたがって210℃のオーブンで13分。トマトソースとバジルソースを添えて出来上がり。

イメージとしてはもうちょっとカリッと仕上がる予定だったが、オーブンはもう少し高温のほうが良かったか。でもやっぱりヤリイカはやわらかくておいすぃーdelicious。これはイカ釣りにも挑戦するいい口実になった。

次回は白ワインを一緒に買うことを忘れないようにしよう。

ガーデンシクラメン

0810121 朝晩涼しくなってきた。ということで、ハンギングバスケットも秋冬モードに植え替えbud。昨年もこの真紅のガーデンシクラメンを別の場所に植えたところ、クリスマスシーズン、お正月にこの色が非常にマッチし和ませてくれたので、今年は冬でも最も日当たりのよい場所に昇格。

ホームセンターのガーデニングコーナーにもそろそろパンジー、ビオラなど冬の花が出回る頃。年々新色が開発され、見て回るだけでもとても楽しい(花tulipに興味を持つなど5年前の私が想像しただろうか・・・)。今年はセンターを真紅にしたので、その他のポットに何色を持ってくるか思案のしどころthink

塩ちゃんこ

0810111 日の暮れるのも早くなり、すっかり秋めいてきましたmaple。我が家では今シーズン初鍋です。軟骨入りスパイシー鶏だんごをメインとした塩ちゃんこ。

鍋は準備も楽だし、冷蔵庫は片付くし、残ったら次の日もアレンジして楽しめるし。冬の食卓の王様crownです(いや、横綱かsweat01)。

スピリチュアル~あなたのための使い方~

今回紹介する

スピリチュアル~あなたのための使い方~ 吉田渓 著 講談社

は、妻の友人が書いた本で、普段なら進んで手にすることの無い内容ではあるものの、著者である友人にも一度会ったことがあり、せっかくなので読ませてもらった。

著者は、大学在学中からフリーライターとしてインタビューやコラム等を手がける傍ら、催眠療法師の資格を取得したのをきっかけに、占い雑誌や女性誌で数々のスピリチュアル取材を行い、それらの経験をまとめたのがこの本である。

もともと私は占いや霊能系といったスピリチュアルの類には懐疑的であったが、本の最初に書かれた”目に見えないものによる価値観(霊、魂だけでなく、音、香り、人の気持ちなど)を加えれば、確実に世界は広がります”という内容の言葉を信じ、読み進めていった。内容としては、

一、スピリチュアル入門

二、スピリチュアルの魅力と落とし穴

三、占い師との付き合い方

四、霊能者との付き合い方

五、セラピストとの付き合い方

六、スピリチュアルとの付き合い方

といった具合で、これまでの私の人生において無縁の世界を垣間見る気分だった。

スピリチュアルがここまで広まったのも、江原啓之氏と美輪明宏氏の”オーラの泉”という番組の影響が大きいだろう(妻が好きなので、時々横目で見ている)。私はこれまでゲストの身の回りのことをズバリ言い当てる両氏を見て、こんなのやらせだ、事前に取材していたのでは”とさめた目で見ていたが、この本を読んで少し見方が変わった。その後の二人の話は誰にでも共通するすごく全うな内容で、ゲストは涙して最終的にはとてもすがすがしい顔で番組を後にする。スピリチュアルに触れ、ゲストの気持ちが前向きになりその後の人生が充実したものになるのだとしたら、やらせが含まれていようが別にいいのではないかと。

そんなスピリチュアルに懐疑的な私も、盆、正月の墓参りだけは欠かしたことが無く、先祖に対する思いは特別なものがある。多くは幼い頃の祖母や両親の教育に由来するものだが、科学を学んだことであらゆる現象を科学的に説明したくなる衝動に駆られても、この部分だけは不思議とブラックボックスのままで納得している。

大学時代、すべての生命現象は化学反応だ”ぐらいに考えていた私も、”死んだらみんな残るのはリン酸カルシウムと炭酸カルシウムだ。俺は海にでも散骨してもらいたい。”という友人の言葉には妙に違和感を覚え、議論したことは今でも忘れない。

この本を読んで、少し自分の中のスピリチュアルについて考えさせられた。きっと本の趣旨はもっと別のところにあるのかもしれない(読んだ人間が悪い)ので、スピリチュアルに興味のある方には是非読んでもらいたい。

パーソントリップ調査

先週、東京都からパーソントリップ(PT)調査の依頼が届き、今日がその調査日であった。PT調査とは、「どのような人が」「どのような目的で・交通手段で」「どこからどこへ」移動したかなどを調べるものらしく、東京都市圏では昭和43年以降10年ごとに実施され今回で5回目を数える。東京都市圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県南部)に住む約3600万人のうちから2%が無作為に抽出されたそうだ。私のくじ運もなかなかのものだ。

調査結果からは、大地震発生時”帰宅難民”となってしまう可能性や、新型インフルエンザの人の動きに伴う感染の広がりを予測できるという点は興味深い。

さて、このPT調査、インターネットでも回答できるらしく、早速回答ページにアクセスしたが、混雑のためにつながらず(皆考えることは同じか)。しょうがないので用紙に記入し始めたのだが。まーこれが選択肢はたくさんあるわ、行った場所はすべて、移動時間は分単位で書かせるわで大変。何度も書き間違え、結局30分以上かかった。無作為に抽出された人がどこまで根気よくできるか、そこから得られた結果がどこまで現実を反映したものなのか少々疑問だ。

いずれにしても、今日は飲みにも行かず、余計な寄り道もせずまっすぐ帰ってきてよかった。ちなみに記入例の人は居酒屋によって午後23時17分に帰宅しているbottle

ノーベル賞

連日の日本人によるノーベル賞受賞がニュースを賑わしている。やはり、この話題に触れないわけには行くまい。

昨日の物理学賞を受賞された南部陽一郎氏(87)、小林誠氏(64)、益川敏英氏(68)からは”過去の業績だ”、”あきらめていた”といったコメントが聞かれた。というのも、受賞の対象となった理論は、南部氏においては1960年代はじめ、小林、益川両氏においては1973年と35年から50年近くも前に発表されたもの。一方、化学賞を受賞された下村脩氏(80)も受賞対象となる緑色蛍光タンパク質(Green Fluorescent Protein:GFP)の発見・抽出・精製は1960年代に遡り、やはり受賞までに50年近く経過している。基礎研究により提唱された一つの概念が応用され、その評価が定まるまでには非常に長い時間を要することがうかがえる。またその価値を証明するのは提唱した本人とは限らない(今回、GFPを生物学に応用・改良した二名が化学賞の共同受賞者となっている)。基礎研究は何がどう化けるか当の本人にもわからないのだろう。また、いずれの論文も受賞者が三十代で発表したものという点も興味深い(何してんだ、同じ三十代の俺sweat01)。

それにしても、物理学賞の理論は各ニュースで噛み砕いて紹介されているが、未だによくわからんcatface

我が家には数年前から”一家に1枚周期表運動”の一環として、トイレの入り口に周期表が貼ってある。そこには歴代の日本人ノーベル物理学賞、化学賞、生理学医学賞の受賞者が写真入りで載っている。今回の受賞者4名の名前も手書きで加えるとしよう(多すぎてスペースが足りないsweat01)。

俳優 緒形拳

俳優、緒形拳氏が今月5日に亡くなっていた。享年71歳。以前から肝がんを患っていたとのこと。

NHKの”プラネットアース”に出演しており、楽しみに見ていた。番組の中ではその渋いナレーションとともに、緒形拳自ら洞窟や砂漠に赴き、ゼェゼェ言いながら砂丘を登っていたのを見て、”緒方拳も歳とったなぁ、そこまでしなくてもいいのに”などと感じたものだ。

一方で、昨年の大河ドラマ”風林火山”では敵方上杉謙信の参謀、宇佐美定満役を演じ、朴訥ながらとても自然で、いい味を出していた。

いずれもがんと戦いながらの出演だった。

以下、緒形拳氏の言葉。

”俳優は70、80を過ぎた頃が一番いい。体は言うことを聞かなくなるし、物事の分別もついてくる。”

”演じることは、演じないこと。”

ご冥福をお祈りします。

本牧海づり施設

本牧海づり施設”でサバが好調らしい。今週末あたり久しぶりに行ってみようかと思い、HPで釣果に注目していたが、どうやら大きな群れは去りつつあるようだ。

一方で、本日の日経平均株価は4年10ヶ月ぶりに、一時1万円を割り込んだ。

釣りfishも株yenも潮目が大事。

マグロカマの塩焼き

スーパーでマグロのカマが安売りしていたので、ダッチオーブンで塩焼きにしてみた。

0810061 そのままではダッチオーブンに入らないので、のこぎりで半分にカット。以前、出刃包丁で強引にやったところ刃がこぼれてしまったので、以来工作用ののこぎりを買ってマグロカマ専用にしている。

0810062 塩、胡椒をしてダッチオーブンに並べ、ふたをして強火で5分、弱火で15分。

0810063

全体的にひと回り小さくなり、肉汁ならぬ魚汁がしたたります。レモン汁を絞ってさっぱりと。これと”冷奴の亜麻仁油がけ”でω-3脂肪酸の摂取はバッチリ。

このダッチオーブン、本来はアウトドアで使うものだがうちではもっぱらキッチンで活躍。いろいろ使えて便利なのはいいが、手入れが面倒なのが玉に瑕。毎回水洗いした後、コンロであぶって油を塗りなおさなければならない。たいてい酒に合う料理を作るので、飲みすぎて手入れがおろそかになると次の日泣きを見る羽目にshock(錆でまっかっか!)。

ジェノベーゼ

今年最後のバジルを収穫しジェノベーゼソースを作ったので、お昼はそれを使ったパスタにした。

0810051 ソースの他にはベーコンと舞茸を入れ、プチトマトを添えてみた(飾り用の生バジルを残しておくのを忘れた!)。

最近、人のブログの料理写真を見るたびに感心し、自分のブログも何とかならないかといろいろ試行錯誤してみたのだが・・・。

結局空腹に負け、いい加減のところで”いただきます”(で、いつもの真上写真)。根本的なカメラの問題もあるが、料理お預けの状態で冷静にカメラなどのぞいていられるわけも無く。料理の写真を上手に撮る人はものすごい精神力だと思う。これからは料理を作っているうちに構図を決めておくなり、もう一人前写真用に作って食べた後ゆっくり撮るようにしなければ駄目だなsweat01

親父の言葉

今日は高校同級生の結婚式二次会に行ってきた。

彼は30歳の誕生日を迎えるにあたり、親父さんに言われた言葉がある。

”いいか、お前がもし結婚できるとしたら相手の女性はこれまでに出会った人の中にしかいない。そのことをよく覚えておけ。”

結果、彼はこれまでの交友関係を洗い直し、電話、メール、プレゼント攻勢で(?)、今回めでたく結婚式にこぎつけた。

30歳ともなると仕事も恋愛も一通り経験しているため、好きな人でもそうでない人でもそつなく相手ができてしまう。その結果、新たに出会った人との関係を一歩前に進めることが億劫になってしまう。そういった中で結婚に踏み切れる相手は、これまでに出会い既に自分の心を許している人だと、この親父さんは言いたかったのだろうか。私の解釈はさておき、今日の彼はとても幸せそうだった。親父さんもさぞ喜んでいることだろう。

どうぞ、末永くお幸せにshinewineshine

男女平等な社会

近年、女性の社会進出に伴い、出産後も女性が働き続けられるよう様々な制度が設けられいる。会社によっては男性社員でも育児休暇が取れる職場もあるようだが、残念ながらまだ利用率は低いようだ。どんなに制度が充実しようと、実際産休を取るのは女性、引き続き育休をとるのも女性であるのが現状だ。

では、本当の男女平等な社会とは。もし、男女の間で妊娠をする確率が50/50だったらどうだろう。職場では以下のようなやり取りがされるのだろうか。

”課長、以前お伝えしたとおり、来週から産休に入りますので宜しくお願いします。”

”おお、そうか。頑張って元気な子を産んでくれよ。”

”課長が理解のある方で本当に助かります。”

”いやいや。君も知っている通り、うちは二人姉妹だろ。あれは二人とも私が産んだんだよ。どうも私は引きが強いらしい。”

”そうだったんですか。”

”まあ、おかげで二人とも妻より私になついてな。そうそう、この間なんか恋愛相談までされてなぁ、まいったよ。”

”それはうらやましいですね。僕もそうなれるといいんですけど。”

”そういえば、君、タバコは?”

”はい、妊娠を機にやめました。お腹の子のためもありますが、何しろ自分自身吸う気がしなくて。”

”それはそうだろ。うちも私の妊娠をきっかけに妻にも辞めさせたよ。でもな、ここだけの話、この世に生を受けた以上、出産は経験しておくべきだよ。”

”そういうもんですかね。うちの妻なんか、私でなくてよかったラッキー、なんて言ってますが。”

”ラッキーなのは君の方だ。妊娠、出産を経験して人は成長する。あの痛みに耐えられれば、たいていのことは頑張れる。産まれた子は間違いなく自分の子だという実感が沸くしな。もっとも、君の妻も出産を経験しないにしても成長しなけりゃならんが。とにかく、間違いなく君の後の人生にプラスになるから。”

”はい、頑張ります。”

ってな具合に。きっとこのような社会には性犯罪も存在しないだろう(現在の雄はなんとも身勝手な生き物である)。

では、このような社会を持つ生物は存在しないのだろうか?

少し違うが、”ファインディング・ニモ”で知られるクマノミ類は、一つのイソギンチャクに共生する個体のうち一番大きいものが雌、二番目に大きいものが雄でそれ以外は繁殖しない。メスが死ぬと雄が性転換し、雌になる。クマノミの世界では

”ついに俺も一人前の子を産める体になったわ。”(←徐々に性転換している)

”おめでとうございます!”

という会話が行われているかもしれない。

人類が誕生して200万年とも500万年とも言われる。女性の社会進出が進むことで人類が進化し、本当の男女平等な社会になるのを待つには、少々長生きする必要がありそうだcatface

一ヶ月

ブログをはじめて一ヶ月。

福田総理の突然の辞任に始まり、リーマンブラザーズの経営破綻、麻生内閣の発足に次いで中山国交相の問題発言による辞任と、政財界が揺れた一ヶ月でしたが、まだ何とか続いています。

普段使わない頭を使って、日々ネタを探しながらの生活は新鮮shine

それにしても、タイトルのわりに釣りfishネタが少ないのはいかがなものか・・・catface

新聞連載(2)

昨日で日経新聞で連載されていた野依良治先生の”私の履歴書”が終了した。

私の記憶では、野依先生が一般のテレビニュースで頻繁に取り上げられたことが二度ある。一度目は2001年ノーベル化学賞を受賞されたとき、そして二度目は2006年安部政権のもと設置された教育再生会議の座長に就任された時である。当時私はこの人事を不可解に思っていたが、今回の連載記事を読み野依先生が研究以外の分野で、特に教育振興の面でも活躍をされていることを知り、納得がいった。一方で、ノーベル賞受賞に値する研究業績を残すということは、野依イズム(?)を継承した有能なスタッフと学生がそろっていたのだろう。

野依先生自身、連載の中で”科学研究では、本質的な問題に対する明快な解答が高く評価される。しかし、良い問題の発見こそが創造の根源である。(9月18日の記事より)”と書かれている。よい問題を発見し研究の方向性を示すのはリーダーである教授の仕事。つまり野依先生の設定した”よい問題(課題)”と研究の方向性、すなわち哲学に多くの有能なスタッフや学生が魅了され、よい業績を残した結果また有能な人材が集まるという好循環を生んだのであろう。もちろん、野依先生自身が自らの哲学を明快に表現し続けてきたこと、またその能力に長けていたことも重要であることは言うまでもない。

もう一つ、印象に残っているフレーズがある。それは、”夜10時に指示を与え、翌朝9時に結果をたずねたりもした(9月19日の記事より)”。せっかちなのは教授という職業の性分らしい。

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